1.集落を散策する

1.集落を散策する

竹富島には、沖縄の原風景とでも言うべき昔ながらの町並みが今も残っています。
また、集落のあちらこちらに【ハイビスカス】【ブーゲンビレア】などの花が咲き、町並みの美しさをより一層引き立ててくれます。

なお、竹富島には、東集落(アイノタ)、西集落(インノタ)、仲筋集落(ナージ)の3つの集落があり、いずれの集落も国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
また、集落に建つ伝統的な家々は風水の考えに基づいて造られていて、下記のような特徴があります。

平屋建てに瓦葺屋根という造りは、台風の多いこの地方ならではと思われます。
また、母屋と離れは、黒潮流域にある日本列島の太平洋岸の民家は二棟造りが原型と言われ、昔は母屋を居住棟、離れを炊事棟としていました。
さらに、家屋を南向きに建てるのは、「家の造りは南向きを吉とする…」という風水の考えに基づくものと言われています。
そして、屋根の上の【シーサー】は、家に災いをもたらす悪霊を追い払う魔除けと言われますが、もともとは「母屋が火事にならないように睨みを効かす…」という風水の考えに基づくものと思われます。

<備考>